adhd 会社員 向いてないの
ADHDですと人が1の力で出来ることを10の力を使わないと出来なかったりして、毎日異常に疲れてます・・。。
ADHDの方は、他の人が1の力で出来ることを10の力を使わないと出来ないことがあり、毎日異常に疲れを感じることがあります。
また、作業の遅さや雑さ、ミスの多さなどから、サラリーマンとしての適性に悩む方も多いでしょう。
しかし、今や10人に1人は発達障害と言われる時代です。多くの人がADHDの症状で悩み、苦しんでいます。
まずは「自分はADHDなんだ」と自覚することで、気持ちが楽になるかもしれません。仕事で苦しむ理由の多くは、「自分に向いていない仕事に就いているから」です。
ADHDの人が会社員に向いていないわけではありません。大切なのは、自分に合った天職を見つけることです。
この記事では、ADHDの会社員が天職を見つける方法について詳しく解説します。
自分に合った仕事に就くことで、ADHDの特性を活かしながら、充実したキャリアを築くことができるでしょう。
- シバッタマン
- 精神障害者保健福祉手帳 保持者
- npo法人発達障がい者を支援する会(チームシャイニー)
- 退職代行で40歳で会社を退職し就労移行支援へ
- 氏名:柴田義彦
- 退職代行&就労移行支援、ITの執筆
- 妻と6歳の子供がいて住宅ローン・教育費に必死
- うつ病で休職経験多数
- 経歴・連絡先情報はプロフィールに表示
【ADHDは会社員向いていない?】発達障害正社員は無理?派遣はクビなの?
ADHDと会社とは?
会社は個人の集合体です。
会社員の仕事は複数人が必ず関わります。一人で完結できる仕事など存在しません。ルールや秩序が守れなければ仕事そのものが破綻します。
会社の環境が居心地悪くて、結果的に辞めてしまうことがあります。
ADHDは会社員には向いていないとも言えます。実際に私も居心地は悪かったです。
さらに、米国の研究では、ほとんどの大人のADHDが合併症を示していると報告されています。
ADHDはサラリーマンや正社員を解雇(クビ)されやすい
現在、発達障害の人々が特徴的な症状に苦しんでいると言われています。発達障害は、注意欠如・多動症(ADHD)や自閉症スペクトラム障害(ASD)など、さまざまな症状を持つ状態を指します。
具体的な統計データはありませんが、日本では10人に1人が発達障害であると言われています
また、ADHDの人は普通の人に比べて「約3倍」解雇されやすいと言われています。
【ADHDは会社員向いていない?】発達障害正社員は無理?派遣はクビの理由
①:時間管理の困難
仕事を依頼してもその通りに行わない。時間通りに完了できず、不完全なまま別のことを取り組んでしまう。
周囲から見たらADHDは扱いづらい存在になりがちです。
ADHDを取り巻く環境は「彼はADHDなんだ」と理解が必ず必要になります。
なぜなら、やる気やモチベーションが問題ではなく「障害」が原因となって支障をきたしているからです。
課題 |
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仕事の優先順位を考え、計画を立てるのが苦手 |
仕事を先延ばししたり、溜め込んだりする傾向がある |
注意の持続が困難で、会議中に集中力を保つことが難しい |
整理整頓が苦手で、机に物を積み上げる |
落とし物、失くし物、忘れ物が多い |
②:多動性・衝動性
衝動的な行動や意思決定が問題を引き起こすことがあります。
課題 |
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仕事上で注意の持続が困難、会議中寝てしまう。 |
仕事上で注意の持続が困難、会議中寝てしまう。 |
仕事を先延ばししたり、溜め込んだりする。 |
整理整頓が苦手で机に物を積み上げる。 |
落とし物、失くし物、忘れ物が多い。 |
③対人関係の困難
私もそうでしたが、ADHDだとコミュニケーションやチームワークにおいて、相手の話を聞くことや適切な反応をすることが難しくなる場合があります。
また、 職場のストレスやプレッシャーに敏感に反応し、精神的な負担が増えることがあります。
【ADHDは会社員向いていない?】発達障害正社員は無理?派遣はクビの対策
①仕事をどうすればよい
発達障害の方の適職の例として、経理やIT関係等、人間相手の微妙な頃合いで正解が変わるものではないです。
ある程度合理的に仕事が進んでいく、成果物も(マル、バツ)がわかりやすいという職種があげられます。
苦手な業務としては、電話応対の多い業務、同時並行が多く相手の気持ちも汲みながら働くような接客業務、計画を立て段取り良くかつ時には話を盛って「嘘」をつきながら進めるような営業、ミスが許されない書類の作成などがあげられます。
適職にあげたITであっても、下流工程の言われたことをこなすものは得意な方が多いですが、営業や調整の役割の多いSE(システムエンジニア)は基本的には避けたほうが良いようです。
私は下流工程が苦手ではありましたが、多動性で英語の方が向いていたという事例もありますけどね。
向いている仕事 | ある程度合理的に仕事が進んでいく、成果物も◯、✕(マル、バツ)がわかりやすいという職種 |
向いていない仕事 | 電話応対の多い業務 同時並行が多く相手の気持ちも汲みながら働くような接客業務 計画を立て段取り良くかつ時には話を盛って「嘘」をつきながら進めるような営業 ミスが許されない書類の作成など |
【ADHD会社員向いていない】どうすればよい?発達障害
得手不得手や職場での様々な問題が、発達障害・アスペルガー・ADHDというキーワードで理解できます。
それは一つの発見としてプラスにとらえていただきたいと思います。
診断や特性がわかると、その苦手さを今の職場で見えづらくする工夫が出来る可能性が高まります。
障害特性というのは基本的にはなくなりませんから、克服を目指すというよりも、目立たなくするという対策になりますが、原因がわかったことは大きなステップです。
部署移動
ご自身で変化しきれない場合、上司に仕事の種類をかえてもらったり、部署異動など、周囲の変化をお願いするという手ももちろんあります。
ただその際も、ご自身が変わろうという意志や行動を見せることが周囲を動かすカギになることは忘れないでください。
転職や障害枠も検討もあり
ある程度対策が見えて、職場で力が発揮しやすくなったのであれば、診断があっても転職する必要はなく、また障害者枠にする必要もないでしょう。
一方で、ある程度特性を理解して対応しようとしても、深みにはまったり苦しさが変わらない場合は、転職や障害者枠も考えたほうが良いと思います。
発達障害者の転職エージェントの職業もありますので紹介いたします。
DODAチャレンジ
Dodaチャレンジは、IT業界やエンジニア職に強いことが特徴です。
エンジニア職でいうと、公開求人件数のうち半数以上を占めており、その中には当然IT業界企業からの求人や、Web関連職の求人も含まれます。
専門職のキャリアアップの他、未経験者歓迎の求人もありますから、これらへの転職を希望する人ならメリットを得やすい転職サービスだといえます。
『IT人材白書2020』(IPA)の「先端IT従事者、先端IT非従事者の転職に対する考え方」のデータをみると、「より良い条件の仕事を求めて、積極的に行いたい」「より良い条件の仕事が見つかれば、考えてもよい」を合算した割合は、先端IT従事者※は69%、先端IT非従事者は60%となっています。
ご自身のスキルや現在の求人情報を調べるのは個人にとって難しいこともあります。
そんな時はdodaエージェントサービスを利用しましょう。Dodaチャレンジはエンジニアの求人に優れています。
未経験歓迎や学歴不問の求人もあり、転職を考える人にも適しています。初めてエンジニア職への転職を考えている場合は、アドバイザーに相談してみましょう。
ハローワークの全求人数約108万件のうち、障害者枠の求人数は1万7千件程度です。
Dodaチャレンジは求人件数が豊富で、選択肢に困りません。
東京・大阪・名古屋にオフィスがあり、対面式のカウンセリングだけでなく、電話やチャット、テレビ電話など、幅広い対応が可能です
都市部に求人が集まっていますが、地方求人もいくつか持っています。下記は公開求人数なのでその他の非公開求人と比較しても圧倒的に多いでしょう。
地域 | |
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北海道・東北 | 72件 |
北関東 | 28件 |
首都圏 | 561件 |
北信越 | 33件 |
東海 | 275件 |
関西 | 161件 |
中国・四国 | 42件 |
九州・沖縄 | 45件 |
複数拠点がある求人 | 35件 |
合計 | 1252件 |
dodaチャレンジは障がい者向けの転職支援サービスのため、臨床心理士の資格を持つコンサルタントが在籍しています。
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リタリコ仕事ナビ
LITALICO仕事ナビは「全国の就労移行支援事業所や就労継続支援事業所を 大量掲載している就職支援サイト」になります。
LITALICOワークスでは入社後定着率を高めるための工夫として、採用選考の前に雇用前実習や企業インターンシップを積極的に行い、入社後のミスマッチを防いでいます
エリア | 全国(転職支援は一都三県中心) |
対象年齢 | 20代~40代 |
得意業種 | 全業種 |
求人数 | 1.8万件以上 ※就労支援所事業所数含む |
2021年に東証プライムに上場しており、会社としての経営の安全性があるのがわかります。地方の求人数も多いです。
地域 | 公開求人数 |
---|---|
北海道 | 294件 |
東北 | 310件 |
甲信越 | 200件 |
関東 | 1,250件 |
東海 | 420件 |
北陸 | 142件 |
中国 | 210件 |
関西 | 440件 |
四国 | 128件 |
九州・沖縄 | 454件 |
LITALICO(リタリコ)は、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、障害に関するに事業をメインに行っている会社です。
障害者雇用を検討する企業には採用計画から求人内容の検討、求職者の紹介、そして就職後まで一貫したサポートを提供します。
就労移行・就労継続支援の事業者には、広報活動や利用者募集に役立つ事業所情報の掲載、現場ですぐに使える教材、管理者・サビ管向けセミナーなどで運営全体をバックアップしています。
首都圏に限らず、全国でアルバイトや契約社員、正社員の求人情報を扱っているため、自宅から通える範囲で柔軟に求人を探せるのも利点です。(もちろんリモート案件もあります)
求人紹介では働きやすさにこだわって開拓した障害者雇用求人から、お一人お一人の希望と適性に合わせて求人をご案内します。
定着をサポートする福祉サービス「就労定着支援」の強化を図っており、累計3,000社以上の職場で定着支援を行ってきました。
その結果、今年度は就職後6ヵ月の定着率が過去最高の89.7%となりました。
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【ADHDは会社員向いていない?】よくある質問
まとめ:【ADHDは会社員向いていない?】発達障害正社員は無理?ADHDは派遣はクビなの?
いかがでしょうか。
今回の記事は【ADHD会社員向いていない?】 発達障害?正社員は無理?派遣はクビなの? についてお伝えしました。
昔は仕事が出来なくてもムードメーカーだからとか言って守ってもらえたり寛容だったんですけど、今は資本主義MAXで『使えない奴に人権はない』みたいな環境ですからね。
ADHDで会社辞めて死にたくなった人は、絶望する前にワンチャン1人で出来るアフィリエイトやライターの仕事にチャレンジしてみて下さい。
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